2008年

2008/01/09/11:39:06/『高遠優子』

高遠優子は多重人格である。誰もそれを知らない。
「高遠」の中には、シリアルキラーの高遠、吝嗇家の高遠、拒食症の高遠、ペドフィリアの高遠、普通の高遠などがいる。
しかしそれらのどの人格も、(頭の中はどうあれ)、普通の高遠らしい振る舞いのみをする。
例えば、菜食主義者やムスリムの高遠でも、「高遠」にとって食べることが自然な場面では、豚カツでも豚の丸焼きでも我慢して食べる。
お風呂に入るときは肩まで湯につかるし、吝嗇家でなくてもシャンプーのむだ使いはしない。
ただしシリアルキラーの高遠だけは、高遠らしくなく人を殺すことをしてしまうが、それでもなるべく高遠っぽい殺し方を選ぶ。
このように高遠たちの高遠が常に普通の高遠である、という偽装はおおむね完璧なので、
誰も高遠の正体に気付くことは出来ないのだ……という夢をしだり川が見た。

2008/01/09/15:57:30/※/『歩き出した理不尽』

2008/01/10/15:31:24/ /『 dmtdmtlsddmt 』

※ 綴りが違います

2008/01/11/01:43:19/shk/『 シュボワン ボォー ベァッ ブゴゴゴゴオォ 』

シェイクミックスが好きなのです。

2008/01/11/10:33:11//『MPD高遠』

連続猟奇殺人犯の高遠、そしてその犯行を目撃してしまうしだり川。
しだり川は高遠を問い詰めるが、解離性同一性障害を患っている高遠には、自ら手にかけた遺体を前にしても状況を理解することはできないのであった。
しだり川は記憶のない高遠を救うため、匿ったり現場を隠蔽したり、わりと親身に行動する。
一方で高遠はそんなしだり川の思いも知らず、新たな人格ばかり発現させて周囲を困惑させる。
そして現れる第二の殺人鬼…。
現場から消えた靴下の謎。
ヒストノ=エチオピクス、僕殺魔法少女、そしてコナミルクとはいったい?
果たして彼女たちは凛ちゃんによるアルマゲドン(最終戦争)の恐怖から人類を救うことができるのか……!?
多くの登場人物をあっさり殺しつつ、「生きる」とはなにかを読者に説き続ける青春活劇。
そういう内容のモリタが描いた漫画。
基本的にしだり川がひどい目にあうだけ。

2008/01/12

2008/01/12

2008/01/12

2008/01/13

2008/01/13


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